1991-12-17 第122回国会 参議院 厚生委員会 第1号
○高桑栄松君 情報源が新聞で、同じであるということがよかったか悪かったかわかりませんが、私の読んだのでお話をさせていただきますと、本年十一月二十八日でありますが、フランスのツールーズ裁判所が、きれいな血液製剤供給義務を怠って血友病患者にエイズの感染を起こしたということで、国立中央血液センター等に対して、原告患者三人に計六百三十万フランを、日本円換算一億五千百二十万円の賠償金支払い命令を出したと明快に
○高桑栄松君 情報源が新聞で、同じであるということがよかったか悪かったかわかりませんが、私の読んだのでお話をさせていただきますと、本年十一月二十八日でありますが、フランスのツールーズ裁判所が、きれいな血液製剤供給義務を怠って血友病患者にエイズの感染を起こしたということで、国立中央血液センター等に対して、原告患者三人に計六百三十万フランを、日本円換算一億五千百二十万円の賠償金支払い命令を出したと明快に
何か現時点の血液事業、献血事業にそぐわないような表記ではないかと思うのですけれども、いかがなものでしょうか、今後、血液センターが各県に大体ありますが、そういうところにも見学に行きながら、この献血の重要性というものを、これはボランティアの精神でございますけれども、やるやらないは本人の自由でございますけれども、そういう献血の重要性というものを学校教育の場で教えるということ、それからもう一つは血液センター等
また、血液センター等の見学ということでございますが、これは教育活動の実際の展開でもございますので、各学校において適切に対応すべきものだというふうに考えます。
あるいは整備の問題もあろうかと思いますが、こういうような差は、これは赤十字のほうが非常にうまく率よくやっているのか、それともこの県立の血液センター等で五千円近くかかってやっているようにこのくらいかかるのがほんとうなのか、この辺はどうなんでしょうか。
そういう事態を私どもも承知いたしたので、すでに全国のそういう血液センター等に対しまして、献血手帳の取り扱いについて、そういった誤りのないように、これは国民の善意に基づくものでございまして、手帳がなければ輸血しないというようなこと、あるいはさらに、いま御指摘のような手帳を有償で売買する、それがまた輸血を受ける一つの資料になるということですと、せっかくなくしました売血が形を変えて行なわれておるという事態
御承知のように、沖繩地域の住民を援護いたします南方同胞援護会というのがございまして、これを通じまして、昭和三十三年度から現在に至るまで三億五千五百三十万円配分いたしておるのでありまして、その対象は、沖繩福祉病院、中央育成園、血液センター等九か所、十五件の建設にそのような援助を送っておりますわけでございます。
○加藤政府委員 血液につきましては、確かに小児ガン等については新鮮血が必要であるということでございまして、実は血液センター等におきましては、従来は先生も御承知のように、採血後四日以上たった保存血液に重点を置いてやっておったわけでありますが、しかしやはり小児ガン等の病気で新鮮血がぜひ必要だという要望が強くなりましたので、ことしの二月から血液センターにおきましても新鮮血をどんどん供給するようにという措置
そこで、きょうはこの一点にしぼってお尋ねをしなければならぬと思いますが、昨日でございましたか、堀委員から献血の問題について簡単な質疑がなされて、大臣も非常に情熱を傾けられて、近く血液センター等を見てみたいというような御意向であったというように伺ったわけです。
これはそれぞれ提供しました血液センター等に希望を聞きまして、そこへ現物で返したほうがいいか、それとも中央血液センターのほうで一括して医療機関にやったほうがいいか、それは出したほうともいろいろ相談がございますので、いまそれを相談中でございます。近く結論を得て逐次処理してまいりたい、こう思っております。
また、民間の売血を中心とした血液センター等の仕事をやめる、廃業する者等も出てまいりまして、それだけに献血に依存する度合いが急速に高まってきておるのであります。
ということは、将来これがほんとうにりっぱな血液センター等ができてまいりまして、国民が十分信頼してまいりますと、それは大きな供血の潜在勢力になるわけですね。ですからそれをどれくらいに見込んでいらっしゃいますか。今日、日本の各病院で使われております直接の供血量ですね。